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こんにちは!
こんにちは!
最近虎ノ門の再開発がきっかけで、虎ノ門、六本木界隈で素敵なお店が増えて、東京タワー観光ついでにいろいろ楽しめるようになってきました!
特に楽しそうなのが、虎ノ門横丁です!
虎ノ門横丁が楽しすぎる!おすすめのお店レポートまとめ!でおすすめのお店がピックアップされているので参考になります。
その中で一番気になったのが、
魚菜由良 雑魚亭だったので、実際に行ってきましたが、おすすめにあったとおり美味しかったです!
そのあとは、東京タワーを観に行って帰ってきました。
虎ノ門ヒルズから東京タワーまでは歩いて20分くらいなので、ちょうど良くておすすめの観光ルートですよ!
都内に住んでいると、あまり長野の松本を観光するという話はあまり聞かないように思う。
実際、僕もつい最近までは考えもしたことがなかった。
けれども、実際に調べてみると松本は魅力的な観光地だと思ったし、なによりも都内から行きやすい場所だ。
イメージ的に例えるならば、鎌倉や箱根みたいな観光地だと思う。
文化遺産を中心に、街巡りをするのが楽しい。
以前に、犬山城に関して記事を書いたとおり、城好きになった自分からすれば松本城はとても魅力的だ。
なんと言っても松本城は日本に4つしかない国宝に指定されたちゃんとしたお城だ。
是非とも見学したいところ。
その他にも松本は歴史のある街のようで、古くからあるパン屋さんなどの食べ物屋さん、信州名物のお蕎麦屋さんなどがたくさんある。また、古い感じの町並みも残っていて、懐かしい感じが楽しい。
松本へのアクセス方法は色々あると思うけれども、
ということで、松本にある以下の施設についてレビューをしていきたい。
・松本城
・旧開智学校
・変わった雰囲気のお蕎麦屋さん十割そば処Ccube
・蔵なお店、うらしま
・松本市美術館
・松本市美術館にあるとても美味しいフレンチレストラン「ビストロ サンチーム」
つい最近まで犬山城をなんて知らなかった。そもそも犬山という地名すら知らなかった。国宝のお城、ということもあまり興味がなかった。世の中にある沢山お城が最近作り直したものだと知らなかった。
つまり、何も知らなかったわけです。
そんな僕が犬山城を知って、実際に訪れたら一発で大好きになってしまいました。そして、なにかこう、日本的な、ああ、歴史ってこういうのなのかな、とか、日本って歴史があるんだな、とか、連続しているんだな、とか、本物ってこういう事なんだな、とかと色々思いました。お薦めです。是非訪れてください。
●交通
名古屋から名鉄の快速・特急に乗れば30分ぐらいで到着します。凄く近いです。名鉄犬山駅からもとても近いです。
犬山城の最寄りの駅は「犬山遊園駅」と「犬山駅」の2つがあります。
犬山遊園から犬山城へは木曽川沿いの遊歩道を眺めながら歩くことになります。天気が良ければとても気持ちが良いです。春は桜並木みたいです。
犬山駅からは本町通りという城下町を歩いていくことになります。この城下町には美味しい食べ物屋さんとか、歴史建造物(重要文化財)とかが並んでいます。
行きは犬山遊園駅から歩いて、帰りは犬山駅へ歩いて帰るというように両方の駅を利用すると良いんじゃないでしょうか。僕は歩きませんでしたが、城見歩道という道を歩くのも良いかもしれないですね、地図を見る限り。
参考:交通案内 犬山観光情報
歩いて回るのが楽しい町なので、車じゃなくて電車で訪れるのが良いんじゃないでしょうか。
犬山駅には観光案内所がありますので、そこで地図やパンフレットを貰えば迷わないと思います。
犬山遊園駅前にも地図があるので、それを見て川沿いに歩けば迷いません。
●お薦めの対象者
歴史好きはもちろんのこと、美術館・博物館が好きな人も良いと思います。犬山城という建築物自体見ていて飽きません。
●観光所要時間
犬山城自体は小さなお城なので、すぐ見終わります。山の麓から犬山城へ登って、入城して、ゆっくり写真を撮ったり景色を眺めたりとかなりゆっくり歩いて回って、外へ出るまで1時間30分でした。これ以上長くかかることはないと思います。普通の人なら1時間弱で見終わるでしょう。
僕は以下のルートを回って、5時間弱でした
犬山遊園駅→犬山城→如庵→城下町→食事→犬山駅
●チケット
僕は犬山城・茶室如庵のペアチケット(1200円)を購入しました。わざわざ犬山まできたらなら是非両方とも立ち寄りたいところです。
●写真付き解説
犬山遊園駅から木曽川沿いを歩いている時に見えた犬山城。
犬山城、近影。4月から5月初旬にかけてハナミズキや桜が綺麗に咲いている。このピンク色の花が凄く凄く犬山城に似合う。もう、息をのむくらい美しい。ずっとずっと眺めていたかった。
入ってすぐの場所。迫力があって、テンションがあがってくる。
最初は国宝だから中に入れないかと思っていたけど、ちゃんと入れる。
お殿様が座っていた場所らしい。
木の床の上を歩くだけで気持ちが良い。
窓辺。古いのが良い。
●城下町
岐阜城城下町(川原町)よりも古い雰囲気が残っている。2割〜3割くらい裏切り者的に近代的な建築物が混じっているのがとても残念だけれども、古い町並みを楽しめる。
町並み。
僕はこのお店でご飯を食べた。弐番屋2号館(Chanty)というお店。
とても美味しかったです。安かったし。800円。
デザート付き。
●まとめ
犬山城は400年近く前に造られたお城です。400年。凄いですよね。日本で現存するお城はもう数が少ないです。木造なので火事であっという間に燃え尽きてしまいます。犬山城内も沢山消化器がおいてあるのが印象的でした。
僕らが生きている間もまだ残っているのでしょうか。
とても貴重な貴重な歴史建造物。生きている内に、現存している内に是非訪れて欲しいと思いました。
実際にお城に行くと、例えば名古屋城とかを見た後にいくと、その存在がいかに貴重か、大切にしたいものかを痛感しました。
犬山城から徒歩数分のところに同じく国宝の茶室・如庵があります。犬山城と如庵の2つの古くからある建築物の国宝コンビを楽しめる、それが犬山観光の醍醐味じゃないでしょうか。
名古屋からも本当にとても近いです。名古屋に訪れた際には是非、是非足を伸ばしてみてください。名古屋城の数百倍、いや、比べることが出来ないくらいお薦めです。
名古屋周辺で面白い観光地はないかなぁと思って見つけたのが養老天命反転地。観光してみたら実際に面白かったオススメの観光地です。
●交通
名古屋周辺に観光しに来ているのならば、電車で行くのが楽しくて便利だと思う。名古屋から一時間程度で行ける。養老は自然に囲まれていて、電車で行くとそれが満喫できる。詳細はこの記事を見てください。
詳細はオフィシャルサイトを。
●観光時間
行く前に色々調べたけれども書かれていなかったので、書いておくと、養老天命反転地を十二分に満喫するのに必要な時間は3時間程度。
養老天命反転地は、思った以上に小さい公園なので、人によってはもっと短い時間で済むかもしれない。もっと言うと、養老天命反転地で一日中過ごすのは無理がある。名古屋からも1時間強でたどり着ける近さということもあって、時間が余ってしまうと思う。だから、反転地の後に養老の滝にも足を伸ばすと良いと思う。そうすると、ちょうど一日を過ごせる。
●養老天命反転地の観光する際に
周辺にお弁当を食べられるような場所があるから、お弁当を持って行っても楽しいかもしれない。
あと、絶対に晴れの日に行くと良い。曇りよりも晴れ。
別に動くアトラクションはない。言ってみれば、大人向けの公園だ。美術館が好きな人の方が楽しいと思う。公園という作品の見に行くという感じだ。そういう意味だと、モエレ沼公園とも似ている。
養老天命反転地を観光する際には、オフィシャルサイトにある使用方法を事前にじっくり読んだ上で、当日もその通りに観光した方が良い。ちなみに、この使用方法は入園するときに貰うパンフレットにも載っているから印刷は不要。
僕はこれを全部見てから気がついたから、ちょっと後悔。
●公園内部のレポートはあえてあまり書きません。
大体期待通りな感じです。
ただ、屋外にあるということで、結構汚れて古くなっている感じが漂っています。
これは、展示物の一部のトイレだけど、結構汚れている。
これも展示物。地面に埋まっているものに、(狙っているのか知らないけれども)水が溜まって、汚れている。。
周辺の自然はとても綺麗。反転地内部の公園の自然も綺麗。
これは別角度。
これも別角度。
トカゲが一杯いました。
●まとめ
養老天命反転地は、自然に囲まれた屋外美術館という感じです。ただ、観光時間は数時間で、このためだけに遠くから訪れるというのは、うーん、ちょっと期待しすぎかな、という感じもします。
名古屋からはとても近い(1時間強)ので、名古屋周辺観光の際に訪れるのが良いと思います。名古屋からなら気軽に日帰り旅行できます。また、ついでに養老の滝を観光するというプランがオススメです。
●関連リンク
養老の滝は散歩をしながら自然を楽しめる観光地 養老鉄道養老線(旧名鉄養老線)に乗って、養老へ観光しに行く
僕は養老天命反転地に行くのが目的で養老に行って、養老の滝自体は時間つぶし程度に考えていたんだけど、これがなかなか結構良かった。養老天命反転地と養老の滝の両方を十分に満喫しても時間には余裕があるので、是非、両方の観光をするのがオススメ。
●交通
電車で養老に行くのがオススメ(参考:養老鉄道養老線(旧名鉄養老線)に乗って、養老へ観光しに行く)
で、養老駅(もしくは養老天命反転地)から歩いて簡単に行ける。大体30分くらい。緩やかな坂道で少しだけ大変だけど、まあ健康な人なら楽勝。お年寄りの人は結構大変そうだったけど。。
●観光時間
滝自体はまあ、見るだけ。10分も見れば十分かなぁ?
駅から養老天命反転地まで徒歩10分、養老天命反転地からは30分。まあ、そんな感じです。
●写真
これが養老の滝に向かうときの道のり。景色は良いし、道は舗装されています。逆に言うと、大自然の中をという感じではありません。
川沿いの道を歩いていきます。
行く途中にロープウェーがありますが、まったく必要ありません。徒歩で5〜10分程度の距離しか移動しない上にかなり高いです(往復700円)。ロープウェーがあると、それに乗らないと大変なんじゃないかという気にもなりますが、まったくそんなことはないのであまりオススメしません。
歩くことがしんどい人は、たしかにロープウェーの側まで車で行けるので車&ロープウェーのコンビでかなり楽かもしれませんが、まあ、そんなことしても(養老の滝は歩くのが楽しいと思うので)あまり楽しくないかと。
お年寄りの方がロープウェーに沢山乗っていました。
これが養老の滝の写真ポイント。
近くまで行けます。んで、近くで見ると結構迫力もあって楽しいです。
●まとめ
養老の滝は散歩をしながら楽しめる観光地です。養老自体が寂れている気もしましたが、人もそんなに多くなくて良かったです。養老の滝自体は駅から往復の道のりを歩いてもそんなに時間がかからないので、養老天命反転地とセットで観光すると良いと思います。そうすると、ちょうど一日分です。
岐阜にある養老は、名古屋からとても近くにある自然に囲まれたとても楽しい観光地だ。名古屋からは本当に近くて、電車で一時間で行ける。
僕が養老に行ったときは、多くの人が車で訪れていた。車のナンバーに書いてある地名によると、岐阜とか名古屋から来ている人が多いみたい。けれども、僕のように新幹線で名古屋に来ている人や岐阜に来ている人ならば、電車で観光するのがオススメ。短時間で快適に観光できるばかりか、雰囲気も楽しめる。
●電車で養老に行くには?
まず、JR大垣駅に行く。コレは楽勝。東海道線がガンガン走っている。で、大垣駅で養老線に乗り換えるんだけど、コレは少しだけ注意が必要。養老線は一時間に1から2本しか電車が走っていないからだ。とはいっても、1時間に1本以上は確実に走っているので、まあ、そんなに問題ない感じ。
待ち時間が空いてしまったときは、大垣駅を散歩してみるのも良いかもしれない。大垣には(しょぼいけど)お城があるし、商店街で販売している名産のお菓子を買って食べるのも楽しい(かも)。
とはいっても、過度な期待は禁物だけれども。。
下は駅前の写真。結構寂れている。
んで、これが養老線。
この写真に写っている白と赤の車両はまもなく廃車になるらしい。ちなみに、養老線は自転車の持ち込みが許可されているから、観光に自転車を活用するのもありかも(どうやって活用するかは知らないが)。
これが養老駅。良い雰囲気。
ヒョウタンが名産らしい。ヒョウタンで書かれた養老。
ヒョウタンがぶら下がっていた。
駅と駅前(っていうか、養老全体)は結構寂れている。特に駅は誰もいなかった。。。
これが養老駅。車で来ても、この駅は見ておきたい。
養老のオススメ記事
・養老天命反転地
・養老の滝
名古屋旅行といったら食べ歩きだけれども、まさか、朝からひつまぶしだとか味噌カツだとかを食べる気はしない。
しかし、さすがは名古屋、ちゃんと朝食専用の有名店もある。それがモーニング喫茶リヨン。
このお店はいわゆるトースト&ゆで卵というようなモーニングセット専用のお店。
●交通・場所
JR名古屋駅の目の前にあるから、とても気軽にいける。ホテルから出発して観光をする際に、ちょっと寄る、といったこともできる。
地図でいうと、ここ。
交差点の道路沿いにある。ナナちゃんをから交差点を眺めて交差点の対角線上の角のビル。
地下にあるということもあって、ぶっちゃけ知らなければ、有名でなければ怖くて入れないような外観だ(笑)
●内容、食べられるもの
いわゆる普通の喫茶店。もちろん有名な小倉プレスサンドを食べたい。というか、他にあまり選択肢はない。んで、まあ、どうかというと、ぶっちゃけ普通。もちろんおいしいけど、まあ、普通。見たとおりの味。行く理由は単刀直入に「有名だから」という感じになると思う。値段も普通です。
●雑談
オーナーのおばちゃんが凄くいい人で、ちょっとだけ雑談した。なんでも、GW(ゴールデンウィーク)とかはビルの周りを一周するくらい並んで混雑するらしい。けれども、回転は速いので少し待てば座れるとのこと。開店と同時に並ぶらしい。
僕は平日に立ち寄ったのですいていた。周りの客もみんな観光客ぽかった。
●まとめ
せっかく名古屋に来たんだから有名なお店でご飯を食べたい、朝ご飯をホテルで食べるのはつまらない、という方にオススメです。過度な期待をしないで行けば楽しめると思います。あと、シーズン中は混雑するらしいので注意してください。
おばちゃんにおみやげをもらいました(笑
観光地としての名古屋城はあまり評判が良くないと思う。鉄筋コンクリートで出来た"形だけの”お城は、確かに物足りなさを感じる。僕も実際そういう先入観でいた。けれども、実際に名古屋に行って、名古屋城を観光したらその考えは変わった。名古屋に行ったなら行こうよ、名古屋城、そんな感じだ。
●交通、基本情報等々
特に説明は入らないと思う。公式ホームページを見れば迷うことはない。
名古屋城案内
●名古屋城の観光時間
意外と重要な情報である観光時間。結論から言うと、僕は門に入って出てくるまで3時間強かかった。ただ、僕はかなりゆっくりと観光するタイプ。ゆっくりと景色を眺めて、一生懸命写真を撮って、全ての展示物を見て、城を一周して、と完全に観光しつくして3時間だった。だから、逆に言うと3時間以上時間を必要とするケースはないと思う。普通に見て回ったら1時間程度だと思う。
●本丸御殿を復元する工事が始まります
2009年から本丸御殿を復元する工事が始まるらしい。この工事が始まると、名古屋城が一番綺麗に眺められるエリアが工事中になってしまう。この時期に観光に行く人は注意。詳細は公式ホームページとかで調べてください。
あと、本丸御殿が復元されたら目茶苦茶混むことが予想できるので、静かに観光したい人は今がチャンス。逆に、本丸御殿が復元されてから観光しに行くのも良いかもしれない。
●ぶっちゃけ名古屋城ってどうなの?
名古屋城 - Wikipediaを見ればわかるとおり、今ある名古屋城は鉄筋コンクリートでできた、「城の形をしたビル」だ。見た目は一見お城だけれども、一歩中に入れば博物館・テーマパークという感じ。例えるならナンジャタウンぽい。
多分、そういう雰囲気を眺めて「つまらない」「白けた」という感想を持つ人が多いんじゃないかと思う。実際、ちょっとちゃかしすぎだよな、と思った。悪い意味で観光地的すぎる。
ただ、名古屋城自体はエメラルドグリーンの屋根で、とても綺麗な風景であることは間違いない。デザインが良いだけに、燃えてしまったのが悔やまれる。
●城以外に見る価値アリ
名古屋城本丸は戦火で燃えてしまったけれども、周りにある門とか蔵とか櫓とかは現存している。それらは、重要文化財で味わい深い風景を醸し出している。ただ、観光していて思ったのは、みんな重要文化財な周辺建築物をことごとくスルーしている点。いってみれば、城本体よりも周辺建築物のほうが文化的に重要なわけで、是非じっくり観光してもらいたいところだ。
これは、重要文化財の門。近くで見ても遠くから見てもなかなか良い感じ。けれども、城を早く見たいということもあって、全員スルー。この門の前で写真を撮っていた人はいなかった。
手前が櫓(やぐら)。奥が名古屋城。手前は重要文化財、奥は単なる鉄筋コンクリートのビル。
名古屋城の戦中の話に出てくる非常に重要な建物、乃木倉庫。名古屋城が米国B29の焼夷弾によって焼かれる直前に、本丸や本丸御殿に存在していた絵画等をこの乃木倉庫に避難させていた。そのため、名古屋城自体は燃えてしまったけれども、その多くの重要文化財は守られたという話がある。
この倉庫、この写真にあるとおり、木に囲まれてとても良い感じ。この写真の風景は名古屋城で一番好きなものだった。
名古屋城と第二次世界大戦は切っても切り離せない話だけれども、この御殿椿がなかなかいい話。写真の通り看板に解説がある。
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御殿椿
江戸時代から 本丸御殿南の庭にあった尾張藩秘蔵の銘椿で3月中旬から4月上旬に白八重大輪の花を咲かせる。
原木は昭和二十年の空襲で消失したかと思われたが、焼けた幹の下から再び新芽が伸び復活した。
この木は昭和三十年頃に原木から接ぎ木、育成したものである。
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●まとめ
名古屋城を訪れると、焼失の悔しさを感じる。実際そういうことを感じさせる展示物が多くて、名古屋城が燃えている瞬間の写真とかも飾ってあった。「形あるものは、いつかは壊れる」「歴史の移り変わり」とかそういう言葉を連想しながら展示を眺める感じだった。
千葉出身の僕でさえ、一日でそういう気分になったんだから、名古屋の人はさぞ無念だろう。実際、戦後あっという間に復元された。
金の鯱を実際に眺めると、空に輝くそれはとても印象的だ。あの輝きは実際に見ないとわからないな、と思った。
名古屋城は、当時の日本の状態から考えれば、ああいう作りになってしまってもしょうがないと思う。来年から始まるという話の本丸御殿は是非、内装も含めて歴史に忠実な味わいのあるものにして欲しい。しっかりとしたものを作れば、それが例え復元だとしても数百年後にはちゃんとした遺産だ。
名古屋城は、あまり評判が良い観光地でなかったので、行くかどうか迷ったけれども、行ってみてとても良かった。市内からも近いし、名古屋近郊での一番最初の観光地としてはいいんじゃないだろうか。
地下鉄の駅の入り口も忘れずに。いっそ、名古屋城駅にすればいいのに。
用事があって名古屋に行くことになった。そこで、せっかく名古屋に行くなら名古屋近辺の観光地をめぐって楽しみたいなぁと思ったので、「名古屋 観光情報」という感じで調べてみた。
ところが、これがなかなか良い感じの情報が見つからない。ネットで見つからないから、ガイドブックも探してみたけれども、載っているのはグルメ情報ばかり。
強いて言えば「動物園」「水族館」「遊園地」といったものは見つかる。けれども、わざわざ名古屋にある動物園やら水族館やら遊園地に行きたいとは思わない。旭川動物園とか美ら海水族館とかなら行きたいけど、名古屋じゃね。
ところが、名古屋市内という発想を転換して、名古屋近郊、というように考えて探したらいくつか魅力的な場所を見つけた。ということで、いくつか見つけたものをまとめた上で、自分が行って体験した観光地について、詳細にレポートしたい。
●名古屋市内のホテル事情
流石に巨大なビジネス街ということもあって、ビジネスホテルが非常に充実している。どうせ名古屋近辺には魅力的な温泉なんかはないわけで、割り切って普通の激安ビジネスホテルに泊まってしまうのが良いと思う。僕はじゃらんで探して、一泊3,400円のホテルに泊まった(施設詳細[名鉄イン名古屋金山]-じゃらんnet)。普通に綺麗で朝食付きのホテル。
●ぐるめ、食べ歩き
名古屋といえばまさに、食べ歩きが楽しみ。
モーニング喫茶リヨンで朝食を食べる
●名古屋市内
なんだかんだといって名古屋市内で観光を楽しめればベストだ。
僕が注目したのは下記2つ。
・名古屋城(→このブログのレビュー記事)
・徳川園
●岐阜
関東に住んでいると知らなかったりするけど、名古屋市と岐阜市は凄く近い。東海道線で25分くらい。だから、名古屋観光と同じ感覚で岐阜観光が出来る。もちろん、日本海和賀の岐阜は遠いけど、岐阜市方面なら、本当に近い。地下鉄で名古屋市内を回るより近いかも。名古屋から近い岐阜の観光地は下記4つ。
・岐阜城
・川原町界隈
・鵜飼
・養老鉄道養老線(旧名鉄養老線)に乗って、養老へ観光しに行く
・旅行・観光レビュー&感想ブログ: 養老天命反転地は自然に囲まれた気持ちが良くて楽しい公園
・養老の滝は散歩をしながら自然を楽しめる観光地
●犬山市
千葉育ちの自分はつい先週まで犬山という地名を知らなかった。けれども一度訪れたら好きになってしまった。凄く魅力的な観光地。これも名古屋から電車で30分程度でいける。全然近い。あと、電車は基本的に空いているから座っていける。犬山は沢山の観光地、国宝、重要文化財を持っているから、もしかしたら、犬山で宿泊してもいいかもしれない。ただ、名古屋市内のビジネスホテルは激安だから、毎日犬山に通っても良いかも。犬山の有名なものを列挙すると
・旅行・観光レビュー&感想ブログ: 犬山城は日本人なら一度は訪れたい、そんな感慨深い観光地
・有楽苑と如庵
・明治村
・リトルワールド
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