犬吠埼及び銚子電鉄を観光してきた【旅行後の記事】
犬吠埼及び銚子電鉄を観光したい【旅行前の記事】という記事を書いてから一年経過、ようやく行ってきましたので、レポートを書いてみます。
●背景・動機
犬吠埼及び銚子電鉄を観光したい【旅行前の記事】に書いてありますので読んでみてください。
●交通
車やバイク、観光バス、ツアー、等々と色々な手段があると思うけど、やっぱり電車をオススメしたいと思った。
正直電車は高いし、千葉駅から2時間くらいかかるし、しんどいけど、やっぱりそういうのを含めて調子観光なんじゃないかと思う。所謂外房線、内房線、千葉駅、そういう雰囲気が都内からの日帰り観光の雰囲気を醸し出してくれる気がする。
なにより、銚子電鉄に乗りたいじゃないですか。ってか、僕の場合は銚子電鉄に乗ることが目的だったけど。。
●電車の場合の時間
かなり遠い。僕は都内に住んでいるけど、9時に家を出て、ついたのが13時過ぎだった。千葉駅までが遠いし、千葉駅から銚子駅までも遠い。さらに銚子駅から犬吠駅までも遠い。
現地でゆっくりするならば結構早い時間に家を出ることと、時刻表を確認しておくことが重要だと思う。
で、ようやくJR銚子駅に着いた。
JR銚子駅と銚子電鉄のホームは融合している。この写真でわかるかな。
間違えてJRの改札から出ようとしてしまった。
お目当ての銚子電鉄とご対面。
話題の桃太郎電鉄電車だった。
(銚子電鉄に『桃太郎電鉄』が走る!! / ファミ通.com)
ちなみに、1日乗車券「弧廻手形」は社内で車掌さんに言って購入する。
犬吠駅に到着。
とても良い雰囲気。
同じく犬吠駅ホームからの景色。凄く良い。車で来たんじゃこの景色は見られない。
線路って独特の味がある。
犬吠駅前。
犬吠駅はとても味のある駅。建物が独特。また、駅前には電車の形をしたレストランがある。
車で来たとしても、犬吠駅前は立ち寄って欲しいところ。
●犬吠駅付近の食事事情
詳しく探せば色々あるのかもしれないけど、ぱっと見た感じだと駅前にある車両型レストランくらいしか見あたらなかった犬吠駅電車レストラン。あとは露天が出ているから立ち食いという感じ。
せっかくなのでこのレストランに入ってみたのだが、いかんせんメニューが少ない。
郷土料理のいわし蕎麦とおいなりさんを食べた(カレーもあったけど売り切れだった)。
で、歩いてすぐのところに灯台がある。
九十九里浜だから99段なのかなぁ。
で、灯台のすぐ横に資料館みたいなのがあって、灯台の仕組みが解説されている。僕は初めて見たけど面白かった。
↓は灯台に使われている豆電球。電球自体は拳2つ分くらいの小さなものだけど、、
ガラスのレンズで拡散させるとこんな風に巨大に輝く。こうやって灯台は輝いて照らしているらしい。
んで、灯台を観光していたら夕暮れ時になったので、『地球の丸く見える丘展望館』へ行ってみた。
しかし、注意が必要で、灯台からこの展望館までは結構距離がある上に道がわかりづらい。地図を用意した方が良いかもしれない。僕は人に聞いた。
今調べたら1.5kmあるっぽい。
灯台よりも高い場所にあるので、長めが綺麗です。房総半島の先にあるため、海と海岸線が綺麗に見えるのと、灯台も良い感じに眺められます。
●夕食
4時を過ぎると駅構内のお店が全部閉まってしまいます。お土産も買えない感じ。なので、ご飯(軽食)を食べることもできなくなります。
近くになんか高めのレストランがありましたが、まあ、ね。
なので、千葉駅まで戻ってそこで僕は晩ご飯を食べました。
●まとめ
東京都内に住んでいるため、日帰りで犬吠へ観光してきました。日帰り観光としてはピッタリの場所だと思います。電車で気軽に行けるので、当日行きたくなったら行けばいいんじゃないでしょうか。雨ならキャンセルできるし。
逆に一泊するとなると、どうだろう。という感じでしょうか。
ただ、電車での移動時間が結構長いので、朝早くに出発しないと、ゆっくり観光できないので注意です。お弁当とか持って行っても良いかも。
あと、お土産を買うなら早めに買っておいた方が良いですよ。
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